ジブリ大好きJASCONです:-)
金曜の夜と言えば華金!金曜ロードショー!ジブリ!!!といった感覚があります。
仕事柄、不定休なので金曜日が1週間の終わり~とはならないのですが金曜の夜は家でまったりと家族と一緒にアイスをかじりながら金曜ロードショーで映画を観る時間が幸せに感じます。
さて昨日のロードショーはジブリの「耳をすませば」がやっていました。長年生きてくると「またぁ?!」と思うかもしれませんが飽きはあるもののいつ観ても良いものです。まさに不朽の名作というものですね。
8月はジブリ特集が組まれていて確か3週に渡って「天空の城ラピュタ」、「となりのトトロ」、「耳をすませば」が放送されていました。
前半2つは観たい気持ちはあれど他にやりたいことがあったのでチラ見程度で終了。
しかし今回の「耳をすませば」に関しては久しぶりにテレビの前に陣取って観始める自分がいました。
それはなぜか。観始めたキッカケや「耳をすませば」の個人的な魅力ポイントについてまとめていきます。
耳をすませば
元々は柊あおいさんの漫画作品。『りぼん』(集英社)の1989年8月号 – 11月号にて連載されていたそうです。略称は「耳すま」(略して言ったことがない)
それを1995年に宮崎駿監督率いるジブリによってアニメーション映画化されました。
続編には『耳をすませば〜幸せな時間〜』があるそうです。知らなかったー!!!
ウィキペディアより
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個人的な魅力ポイント
若い頃は特段興味はなくジブリ作品では「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」を主に観ていました。
しかしいつからか「耳をすませば」を観るようになり「良作だ」と思うようになりました。なぜか。。。
若い頃のようにキュンキュンしたり胸がドキドキするような恋愛をすることが無くなってしまったからだと考えています。
主人公である「月島雫」は読書が好きな中学三年生の女の子。
夢と受験勉強と恋に揺れる青春真っ只中。物語の舞台も学校の校内の描写が多く今と学校生活や学生の雰囲気も異なりますが当時の自身の学生時代を思い出せるような内容です。
一番のポイント
昨夜、筆者がどうしても観たかった部分。
それは月島雫が友達として親しくしていた杉村から突然の告白をされるシーン。
鈍い杉村に親友である夕子が杉村を好きであることを伝える。
すると杉村は「それは困る」と。
なぜ困るのか。実は杉村は雫のことが好きだったのだ!
突然の杉村の告白に顔を赤らめる雫。お互いに見つめることもできず赤らめた顔を背けている。
いつも活発であっさりとした雫が女の顔になってるじゃあ~りませんか!
このシーンを観てまさに「男と女」やなぁなんて年寄りじみたことを思ってしまいましたがしばらくして結婚して子育てをするようになってからもうこんなドキドキするような経験してないなーなんて熟年夫婦が考えるようなことも考えてしまった。
こういった自分に無いものを他の物で埋めよう・帳尻を合わせようとするのが人間なのだろう。。。
まとめ
そんな訳で「耳をすませば」久しぶりに観たらキュンとしてしまったただのおっさんの話である。
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