
革ジャンを愛する人間にとって、「完璧な1着」に出会うことは人生の宝探しのようなもの。
自分にとってその答えのひとつが、ルイスレザー(Lewis Leathers)× リアルマッコイズ(The REAL McCOY’S)の別注モデル「ディアスキン(鹿革)ライトニング(391T)」だった。
極上のシボ感、体に吸い付くようなしなやかさ、そしてサイズ36のタイトフィットなジャスト感。正直、手放すなんて1ミリも思っていなかった。
だけど今回、この革ジャンを手放す決断をする。
なぜこれほどまでに愛着のある1着を手放すのか。その理由と、この革ジャンが持つ圧倒的な魅力について語ってみる。
1. ディアスキン(鹿革)×ライトニングという奇跡の逸品

ルイスレザーの王道であり、最も完成されたダブルライダースと言われる「ライトニング(391T)」。
通常モデルのホースハイド(馬革)やカウハイド(牛革)も素晴らしいのですが、リアルマッコイズ別注のディアスキン(鹿革)は別格。
- 革の質感と表情: シープスキンのような柔らかさと、ホースハイドに負けない耐久性を兼ね備えた極上の質感。
- 着心地: 羽織った瞬間から体に馴染み、重厚なライダース特有の「肩が凝る」感覚が一切ない。
- ディテール: リアルマッコイズの木製ハンガーが付属し、オーラが漂う仕上がり。

ギャランティタグ記載の通り、サイズは36。身幅や袖丈もタイトフィット仕様で、ジャストサイズで着たい革ジャン好きにはたまらないゴールデンサイズ。
2. ディアスキンだからこその「リアルな悩み」
それほど気に入っているライダース、所有してみて分かったリアルな側面もあった。
それは「天候への配慮」。
ホースハイドやカウハイドであれば、多少の雨なら「タフに着込んでエイジングを楽しもう」と気にせず街に飛び出せるけれど、しなやかで繊細な質感を持つディアスキンは、悪天候や雨の日に着るにはどうしても気を遣う自分がいた。
結果として、「雨が降りそうだから今日はやめておこう」「汚したくないから出番を控えよう」と、クローゼットで大切に保管する日が増えてしまっていた。
ビビっちゃったんだよね・・・
「革ジャンは着て育ててナンボ」という美学があるからこそ、気兼ねなく日常使いできないもどかしさを感じていたのも事実。
3. ライフステージの変化――子どもの将来と、親としての選択
だけど、手放す一番の理由は革の問題じゃない。ライフステージの変化だった。
独身時代や自分一人だけの人生であれば、この希少なコレクションをずっと手元に置いて、眺めているだけでも満足だったかもしれない。
だけど、今の自分には守るべき家族があり、子どもたちがいる。 一番上の子は来年、いよいよ受験。早すぎるwww
これから重なってくる塾代、受験費用、そして入学費用。 子だくさんな我が家にとって、これからの数年間は教育費が大きく膨らむ。
「親として、今一番優先すべきものは何か?」
そう考えたとき、答えは迷うことなく「子どもの未来」。
子どもの進路や挑戦をしっかり支えてあげること。それに比べたら、革ジャンの1着や2着、いくらでも差し出せる、のか?
「子どもが大きくなって自分の役割を果たし終えたら、またいつでもお気に入りの革ジャンを買えばいいさ」
そう思えたとき、このディアスキン・ライトニングを手放す決心が完全に固まった。
4. この特別な1着を、大切に着てくれる次の方へ



今回出品したライトニングは、状態も良く、タグ・ハンガー等も揃った最高のコンディション。
「状態の良いリアルマッコイズ別注のディアスキンを探していた」 「一生モノとして大切に着込んでくれる」
そんな革ジャン好きの方にお譲りできれば、自分としてもこれ以上の喜びはないだろう。
出品ページへは下記のリンクから。探していた方はぜひチェックしてみてください。
※一点物につき、売り切れの際はご容赦ください。
【おまけ】革ジャン好きが本気でおすすめする手入れ用品&インナー
「今回は見送るけれど、手持ちの革ジャンを大切にお入れしたい」「楽天セールで買い回りしたい」という方向けに、自分が普段から愛用している革ジャンメンテナンス用品&インナーをピックアップしてみる。
① 革ジャンの日常メンテナンスにはこれ
ディアスキンやホースハイドのしなやかさを保つため、自分は天然成分100%のオイルでメンテナンス。ベタつかず深みのあるツヤが出る。
ラナパーオイル
② ライダースの中に着る最高のサーマルTシャツ
サイズ36のようなタイトフィットのライダースには、ゴワつかない良質なサーマルインナーが必須。
価格:6,600円(税込、送料無料) (2026/9/22時点) |
最後に
手放すのは正直寂しい。
この革ジャンが次のオーナーのもとでカッコよく育てられ、我が家では子どもの未来を照らす資金になってくれるなら、これ以上誇らしい手放し方はないんじゃないだろうか。
またいつか、胸を張って新しい革ジャンを羽織れる日を楽しみにしながら。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!



コメント