革、足りてる? どうも自称、冒険家のJASCON@jackjas41です*
ついに…
動かぬ証拠。
いわゆる…
これが加水分解というものです。
何気なくお気に入りのベックマンを履いて
街へ繰り出したところ
どうも歩くたびにベチベチ音がする。
気になるから足元見るけど
何もなってないし靴底にはガムとかのゴミはなんにもついてない。
ん?待てよ?
これは…と思って、お店の人先に言っておく。
汚して、痕つけてごめんなさい。
そう、加水分解してました。
この【加水分解】って本当に厄介で。
靴底を床に擦ると黒くてなかなか?というか落ちない線が着いちゃうんです。。。
これ、ソールのゴムが溶けて床についちゃうんですが
バフィングって床清掃しても落ちないくせ者なんですねぇ
↑
これがバフィング清掃。
アルバイト時代よくやってたなぁ~
最近の加水分解事情
ここ数年のレッドウィング製品は全てソールがヴィブラムソールに変更されていることから加水分解という怪奇現象は起こらなくなった様子。
いつの年代までか忘れてしまいましたが
当の昔はまだソールがヴィブラムを採用していなかったことから
こうした加水分解なるものがソールの劣化とともに起きていたらしいです。
わたしのベックマンも実は中古で購入した
割と古めのモノなので加水分解してしまったんですね。
加水分解は
・熱に弱い
・水に弱い
だから、濡れた路面を歩いてそのまま乾燥してしまうとゴムの劣化が著しく早まります。
次第にゴムにヒビが入って
気が付いたらボロボロに…
特にひどいとこんな感じ。
過去にも加水分解についてまとめた記事があります。
今回は雑記として書いているので詳しくは書いていませんが
詳しく知りたい方はコチラまで↓↓↓
感想
実は現在、手もとにあるベックマンなんですが
二代目なんです。
一代目は先輩から譲り受けたんですが
その頃はイマイチ、レッドウィングはベックマンのアメカジの良さを理解できず
価値を知らなかったとても青い時代。
サイズも一回りぐらい大きかったこともありましたね。
案の定、履いていたら加水分解を起こしまして。
あー、修理しなきゃなー
できればカッコいいソールにカスタムしたいなーなんて考えていましたが
一体どこでカスタムしてもらえばいいのかも分からず
カスタムを依頼したとしても1万以上はすることから
「高いなー」なんて考えて。。。
新しいブーツ買うよりは安いもんなんだけど
それ以来どうしていいのか分からなくなってしまって
売ってしまいました。
あれからあのベックマンはどうしているんだろう。
今と同じブラックチェリー色。
あれから数年。
やはりどうしてもベックマンが履きたくなり。
購入したのです。
今回は同じ轍は二度と踏まない!!!
お金のあるうちにカスタムの依頼をします。
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