ブーツ大好きJASCON@jackjas41です:-)
革好き・ブーツ好きにとって雨の日ほど嫌な日は無いだろう。
革は濡れるとカビの発生やシミになりやすく雨の日はデリケートになりがち。
でも安心してください。『ダナーフィールド』があれば雨の日だろうと降雪だろうと気にすることブーツを履くことができるのです。
これからダナーフィールドの購入を検討している方、いま一つダナーフィールド購入の決め手が見つからない方の後押しになればと思いダナーフィールドについてまとめてみました。
【ダナーフィールド】
アウトドアブーツとして圧倒的な人気を誇る『Danner』その中でも有名なのが『ダナーライト』でデザイン性と機能性に優れた名作ですがその廉価版として2018年にリリースされたのがこの【ダナーフィールド】
DANNER FIELD | Danner | ダナー オフィシャルサイト
着用約3年のダナーフィールド
この記事を書いたのが夏真っ只中のため着用頻度は少なめ。久しぶりなのでメンテもそこそこでややくたびれている。。。
ダナーフィールドの特徴
防水性
なんといっても少しの雨ももろともしない防水性。防水・透湿性に優れたGORE-TEXを採用しておりダナーフィールドの革は表面がコーティングされているため防水性に優れている。まさにアウトドアブーツらしい造りになっている。
耐久性
長年履いていても耐久性があるため革がくたびれて型崩れすることがなく適度な経年変化を楽しむことができる。
購入時、店員さんに聞いた話ではあるが元々ダナーフィールドは諸国の軍隊兵への支給品として造られたらしい。そのため過酷な訓練にも耐えうる構造となっているとか。
側面にあるメッシュ部分は軍兵のサバイバルナイフで1,000回切り付けても破れることがないとかあるとか…
確かに長年履いていてメッシュ部分がほつれたりしたことが全く無い。これはあながち信憑性がある気がする。
快適性
インソールには『Ortholite(オーソライト)』なるものを採用。ダナーライトからさらに通気性とクッション性の機能向上・防臭性を可能にしている。
安定性
ソールには高い耐摩耗性を実現したVibramクレッターリフトを採用。安定感があり優れたグリップ力を誇る。アウトドアシーンで抜群の安定感があるこのソールは街中のあらゆるシーンでも活躍すること間違いなし。
価格
なんといっても気になるのがこの項目だろう。これだけの高機能を揃えておきながら高くない訳がない。がしかし、このダナーフィールド。『ダナーライト』がアメリカで生産されているのに対しベトナムで製造されているため大幅なコストダウンを実現。消費者にとてもお求めやすい価格帯になっている。
(追記:2022.9.20)
2022年10/1~ ブーツ・革靴業界は材料費高騰の影響により一斉に値上げに踏み切りました。
なので以前よりちょっと手を出しにくい価格にはなりましたがそれでもダナーライトやその他某有名ブランドメーカーのブーツに比べまだまだローコストでハイパフォーマンスを発揮できるのは間違いない!
まとめ
以上【ダナーフィールド】について少しながらまとめてみました。ブーツ入門者にとってもアウトドア派の人にとってもとても重宝されるべき存在であることは間違いないと確信しています。
いまこの記事を見てくれている方のブーツライフ・アウトドアシーンがより充実したものになることを祈る。
最後は筆者ダナーフィールドの過去の画像をどうぞ。それではまた。
雨の日のダナーフィールド。こいつほど悪天候でも心強いブーツは他にない。
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